ドコモSMTBネット銀行でSBI証券はどうなる?SBIハイブリッド預金も解説

ドコモSMTBネット銀行への名称変更後もSBI証券との連携とSBIハイブリッド預金が継続し、既存利用者の手続きは原則不要と示す図解 変更・手続き
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住信SBIネット銀行が「ドコモSMTBネット銀行」に変わり、「SBI証券との連携も終わるのでは?」「SBIハイブリッド預金はどうなる?」と気になっている人もいるでしょう。

2026年8月23日時点では、SBI証券との連携は継続しており、SBIハイブリッド預金も引き続き利用できます。すでに利用している人は、商号変更を理由に連携をやり直すなどの特別な手続きも原則必要ありません。

また、マネックス証券との連携も進んでいますが、SBI証券との既存連携が終了してマネックス証券へ切り替わるという意味ではありません。

先に結論

  • SBI証券との連携は継続している
  • SBIハイブリッド預金も引き続き利用できる
  • すでに利用している人は、名称変更に伴う特別な手続きは原則不要
  • マネックス証券との連携は別のサービスで、SBI証券との連携終了を意味しない

※当サイトは、ドコモSMTBネット銀行、NTTドコモ、三井住友信託銀行、SBI証券、SBIホールディングス、マネックス証券などの公式サイトではありません。記載内容は2026年8月23日(日本時間)に公式情報を確認したものです。サービス内容や金利などは変更される場合があります。

ドコモSMTBネット銀行になってもSBI証券との連携は継続する

SBI証券との連携・SBIハイブリッド預金・既存契約の継続状況を整理した早見図

ドコモSMTBネット銀行になった後も、SBI証券との連携は継続しています。SBIハイブリッド預金も引き続き利用でき、すでに利用・契約している人には、商号変更を理由とする特別な手続きや変更は必要ないと銀行公式FAQで案内されています。

確認項目 2026年8月23日時点 既存利用者の対応
SBI証券との連携 継続 原則そのまま利用可能
SBIハイブリッド預金 継続 原則そのまま利用可能
既存の契約・利用 継続 商号変更に伴う特別な手続きは不要
銀行の商号 株式会社ドコモSMTBネット銀行 SBI証券連携の再設定は原則不要

出典:ドコモSMTBネット銀行「SBIハイブリッド預金などのサービス継続に関する公式FAQ」、ドコモSMTBネット銀行「社名変更について」(2026年8月23日・日本時間確認)

銀行名から「SBI」が消えても連携終了ではない

銀行名から「SBI」がなくなったことで、SBI証券との関係まで終了したように感じるかもしれません。しかし、銀行の資本関係と、SBI証券との利用者向けサービス連携は別です。

ドコモSMTBネット銀行の公式FAQでは、NTTドコモによる公開買付けに際してSBIグループと新たに業務提携契約を結び、これまでと同様の関係性を維持すると案内されています。SBI証券と連携して提供しているSBIハイブリッド預金などについても、サービス内容に変更はないとされています。

また、2026年7月1日付の金融事業再編により、株式会社NTTドコモ・フィナンシャルグループが親会社および筆頭株主となり、議決権比率は50%となっています。

項目 現在の状況 ポイント
銀行の商号 株式会社ドコモSMTBネット銀行 2026年8月3日に変更
親会社・筆頭株主 株式会社NTTドコモ・フィナンシャルグループ 議決権比率50%
SBI証券との銀証連携 継続 資本関係の変更後もサービス連携を継続
SBIハイブリッド預金 継続 商号変更後も利用可能

出典:ドコモSMTBネット銀行「親会社の異動に関するお知らせ」、SBIホールディングス「SBI証券等との銀証連携に関する公式発表」(2026年8月23日・日本時間確認)

SBIハイブリッド預金も継続|買付余力への自動反映も使える

SBIハイブリッド預金は100万円未満・100万円以上とも年0.410%(税引前)であることを示す2026年8月8日時点の比較図

SBIハイブリッド預金も廃止されておらず、SBI証券の買付余力への残高反映など、SBI証券との資金連携を引き続き利用できます。ただし、通常の普通預金口座とまったく同じ使い方ができるわけではありません。

項目 内容 注意点
SBI証券の買付余力 SBIハイブリッド預金残高を自動反映 取引状況によって買付余力は変動
銀行・証券間の資金連携 預り金自動スィープサービスに対応 実際の資金移動は証券取引の受渡日を基準に実施
金利 年0.410%(税引前) 個人向け・変動金利
ATM・通常の振込 SBIハイブリッド預金を入出金口座として直接利用不可 原則として代表口座の円普通預金を経由

出典:ドコモSMTBネット銀行「SBIハイブリッド預金」、SBI証券「預り金自動スィープサービス」、ドコモSMTBネット銀行「円預金金利および短期プライムレート改定について」(2026年8月23日・日本時間確認)

SBIハイブリッド預金はSBI証券との資金連携に使う預金

SBIハイブリッド預金は、ドコモSMTBネット銀行とSBI証券の資金移動を自動化できる円預金です。

SBIハイブリッド預金の残高はSBI証券の株式などの買付余力に自動で反映されます。現物取引の買付代金など必要な金額は自動的に証券口座との間で精算されるため、取引のたびに手動で入出金する負担を減らせます。

また、代表口座からSBIハイブリッド預金への定額自動振替を設定し、投資に使う資金を分けて管理することもできます。

現在の金利は年0.410%・税引前

2026年8月23日に公式情報を再確認した時点では、個人向けSBIハイブリッド預金の金利は年0.410%(税引前)です。2026年8月3日に年0.31%から年0.41%へ改定されました。

SBIハイブリッド預金は変動金利のため、今後変更される可能性があります。普通預金や定期預金との金利差まで比較したい場合は、ドコモSMTBネット銀行の普通預金・定期預金・SBIハイブリッド預金の金利比較を確認してください。

※上の画像は2026年8月8日時点の金利をもとに作成しています。2026年8月23日の公式情報再確認時点でも、SBIハイブリッド預金の年0.410%(税引前)に変更は確認されていません。

ATMや通常の振込口座として直接使うことはできない

SBIハイブリッド預金はSBI証券との資金連携に利用する預金で、日常の入出金に使う代表口座とは役割が異なります。

ドコモSMTBネット銀行の公式案内では、SBIハイブリッド預金をATMや振込の入出金口座として利用することはできません。ATMや振込を利用する場合は、原則として代表口座の円普通預金に入金してから手続きします。

「SBI証券との資金連携に使う預金」と「日常の入出金に使う代表口座」を分けて考えると理解しやすくなります。

利用口座による違いにも注意

BaaS提携サービスでは、利用できるアプリ・サービス・特典などが一部異なる場合があります。自分が利用している支店・サービスの条件も公式案内で確認してください。

既存利用者の手続きは原則不要|新しく利用する人は申込経路を確認

SBIハイブリッド預金の既存利用者は特別な手続きが原則不要で、新規利用者は申込経路の確認が必要と示すチェック図

すでにSBIハイブリッド預金を利用している人は、ドコモSMTBネット銀行への商号変更だけを理由に手続きをやり直す必要はありません。

一方、これから新しくSBIハイブリッド預金を利用する場合は、ドコモSMTBネット銀行とSBI証券の口座の有無や申込経路によって、手続きや利用開始時期が異なります。

利用状況 対応 確認ポイント
すでにSBIハイブリッド預金を利用中 名称変更に伴う特別な手続きは原則不要 従来の連携を継続可能
これから新しく利用する 口座の有無や申込経路に応じて手続き 銀行・SBI証券の最新公式案内を確認

出典:ドコモSMTBネット銀行「既存サービス継続に関する公式FAQ」、ドコモSMTBネット銀行「SBIハイブリッド預金のお申込み方法」(2026年8月23日・日本時間確認)

すでにSBIハイブリッド預金を利用中の人

現在利用中であれば、銀行名が住信SBIネット銀行からドコモSMTBネット銀行へ変わったことを理由に、SBIハイブリッド預金を解約したり再申込みしたりする必要はありません。

商号から「SBI」という文字がなくなったことで不安を感じる場合でも、既存サービスの継続と、特別な手続きが不要であることは銀行公式FAQで案内されています。

これからSBIハイブリッド預金を利用する人

新しく利用する場合は、ドコモSMTBネット銀行とSBI証券の両方を利用できる状態にする必要があります。

ドコモSMTBネット銀行の公式申込案内では、銀行口座とSBI証券口座の有無によって手続きが分かれています。すでに両方の口座を持っている場合、銀行側からSBI証券口座を開設する場合、両口座を同時に申し込む場合などで利用開始までの流れが異なります。

手続き前に確認

新規利用では口座の有無や申込経路によって手続き・利用開始時期が異なります。画面名や操作順を古い情報だけで判断せず、申込時点のドコモSMTBネット銀行とSBI証券の公式案内に沿って進めてください。

既存利用者の「名称変更に伴う手続き」と、新規利用者の「SBIハイブリッド預金を始めるための手続き」は別のため、自分がどちらに当てはまるかを確認しましょう。

マネックス証券はSBI証券とは別の連携|現在の提供状況

ドコモSMTBネット銀行はマネックス証券との連携も進めていますが、それによってSBI証券との既存連携が終了したわけではありません。

2026年8月23日時点では、ドコモSMTBネット銀行によるマネックス証券の金融商品仲介と、ドコモSMTBネット銀行からマネックス証券への即時入金サービスは提供されています。

一方、マネックス証券口座と「ドコモの銀行」をつなぐ自動入金(スイープ)の設定開始日は、2026年8月下旬以降の予定と公式発表されています。

サービス 2026年8月23日時点 整理しておきたい点
SBI証券との連携 提供中 SBIハイブリッド預金を引き続き利用可能
マネックス証券の金融商品仲介 提供中 ドコモSMTBネット銀行から証券口座開設を申込み可能
マネックス証券への即時入金 提供中 入金指示により銀行口座から証券口座へ資金を移動
マネックス証券との自動入金(スイープ) 2026年8月下旬以降開始予定 SBIハイブリッド預金とは別の連携サービス

出典:ドコモSMTBネット銀行「SBIハイブリッド預金などのサービス継続に関する公式FAQ」、ドコモSMTBネット銀行「マネックス証券(金融商品仲介)」、マネックス証券「即時入金サービス ドコモSMTBネット銀行」、NTTドコモ・フィナンシャルグループ「ドコモの銀行へのサービスブランド刷新・特典開始に関する発表」(2026年8月23日・日本時間確認)

ここで注意したいのは、「即時入金」と「自動入金(スイープ)」は別サービスという点です。

即時入金は、利用者が入金指示を行ってドコモSMTBネット銀行からマネックス証券へ資金を移すサービスで、すでに提供されています。一方、自動入金(スイープ)は証券口座への入金操作を行わず、「ドコモの銀行」の預金をもとに投資できるようにする新しい連携で、2026年8月23日時点では開始予定の段階です。

したがって、「マネックス証券との連携が始まったからSBI証券が使えなくなる」「SBI証券からマネックス証券へ自動的に切り替わる」と考える必要はありません。

SBI証券とマネックス証券の役割や併用の違いを詳しく確認したい場合は、ドコモの銀行とマネックス証券の連携・SBI証券との違いを確認してください。

マネックス証券との具体的な口座開設や設定方法については、ドコモSMTBネット銀行とマネックス証券の連携方法で整理しています。

ドコモSMTBネット銀行でもSBI証券・SBIハイブリッド預金は継続して使える

2026年8月23日時点では、ドコモSMTBネット銀行になった後もSBI証券との連携とSBIハイブリッド預金は継続しています。すでに利用している人は、名称変更だけを理由に設定をやり直す必要は原則ありません。

  • SBI証券を含むSBIグループとの連携は継続
  • SBIハイブリッド預金も継続
  • 既存利用者は商号変更に伴う特別な手続き不要
  • 銀行の資本関係変更とSBI証券とのサービス連携は別
  • マネックス証券の金融商品仲介・即時入金は提供中
  • マネックス証券との自動入金(スイープ)は2026年8月下旬以降開始予定
  • SBIハイブリッド預金の金利やサービス条件は今後変更される可能性がある

つまり、「住信SBIネット銀行」という旧商号から「SBI」がなくなったことだけを理由に、SBI証券との連携を解除したり、慌てて別の証券会社へ切り替えたりする必要はありません。

今後は、SBI証券との既存連携と、マネックス証券との新しい連携を別のサービスとして確認していくことが大切です。

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参考にした公式情報

この記事の事実確認には、以下の公式情報を使用しました。確認日はすべて2026年8月23日(日本時間)です。

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