SBIがライブドア買収へ|ライブドアバンク・ライブドア支店はどうなる?

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SBIホールディングスが2026年9月17日、株式会社ライブドアの全株式取得に関する基本合意を発表しました。取得価額は75億円とされており、「SBIがライブドアを買収すると、ライブドアバンクやライブドア支店もSBI側へ移るのか」「SBI新生銀行になるのか」と気になった方もいるでしょう。

結論からいうと、2026年9月19日時点でライブドアバンクを提供している銀行はドコモSMTBネット銀行です。ライブドア支店の支店コードは405で、今回のSBIによるライブドア全株式取得の基本合意に伴って、口座・支店・アプリなどを変更するとする公式発表は確認されていません。

今回の対象は株式会社ライブドアの株式です。ライブドアバンクそのものや、ドコモSMTBネット銀行をSBIが取得するという発表ではありません。旧・住信SBIネット銀行、NEOBANK、SBI新生銀行など似た名称も多いため、現在の関係を時系列と表で整理します。

確認項目 2026年9月19日時点の結論
SBIとライブドア ライブドア全株式取得で基本合意
取得価額 75億円
ライブドアバンクの提供銀行 ドコモSMTBネット銀行
ライブドア支店 支店コード405
SBI新生銀行へ移る? そのような発表は確認されていない
利用者の手続き 今回の件を理由に必要とする発表は確認されていない

※この記事は2026年9月19日時点の公表情報をもとに作成しています。今後、株式取得の手続きやライブドアバンクについて新たな発表が出た場合は状況が変わる可能性があります。

SBIがライブドア買収へ|ライブドアバンクは現在もドコモSMTBネット銀行が提供

SBIによるライブドア取得と、ライブドアバンクの銀行サービスは別に考える必要があります。現在のライブドアバンクは、ドコモSMTBネット銀行が提供するBaaS提携サービスです。

ドコモSMTBネット銀行の公式案内でも、ライブドアバンクはライブドア関連サービスを利用する人向けに同行が提供するサービスであり、「ドコモSMTBネット銀行 ライブドア支店」を開設して利用する仕組みと説明されています。

名称 位置づけ ライブドアバンクとの関係
SBIホールディングス SBIグループの持株会社 ライブドア全株式取得で基本合意
株式会社ライブドア ニュース・ブログなどを運営 ライブドアバンクのブランドに関係する企業
ライブドアバンク BaaS提携サービス ドコモSMTBネット銀行が提供
ドコモSMTBネット銀行 銀行 ライブドアバンクの銀行サービス提供主体
SBI新生銀行 SBIグループの銀行 現在のライブドアバンク提供銀行ではない

したがって、「SBIがライブドアを取得するなら、ライブドアバンクもSBI新生銀行へ移る」とは現時点ではいえません。会社の株主関係と銀行サービスの提供主体を分けて確認することが重要です。

SBIによるライブドア買収は完了ではなく全株式取得の基本合意

2026年9月17日時点で発表されているのは、ライブドア全株式取得に関する基本合意です。すでにすべての株式取得手続きが完了したという意味ではありません。

SBIホールディングスの発表では「株式会社ライブドアの全株式取得に関する基本合意書締結」とされています。また、ミンカブ側も保有するライブドア全株式をSBIグループへ譲渡することで合意したと発表しています。

項目 内容
発表日 2026年9月17日
取得する側 SBIグループ
対象会社 株式会社ライブドア
現在の親会社 ミンカブ・ジ・インフォノイド
対象 ライブドアの全株式
取得価額 75億円
現在の段階 全株式取得・譲渡について基本合意

SBIとミンカブは2026年5月の段階から、ライブドアが持つメディア事業とSBIのネオメディア事業を組み合わせる資本業務提携に向けた協議を始めていました。今回の全株式取得に関する基本合意は、その後の大きな進展と位置づけられます。

ライブドアバンクはSBIの銀行になる?現時点で変更発表はない

2026年9月19日時点では、ライブドアバンクをSBI新生銀行などへ移管するとする公式発表は確認されていません。現在の提供銀行はドコモSMTBネット銀行です。

今回動くのは株式会社ライブドアの株主関係です。一方、ライブドアバンクについては、今回の基本合意を理由として口座番号や支店名、支店コード、アプリなどを変更するとする案内は確認されていません。

項目 2026年9月19日時点
ライブドアの株主関係 SBIグループへの全株式譲渡で基本合意
ライブドアバンク提供銀行 ドコモSMTBネット銀行
支店名 ライブドア支店
支店コード 405
SBI新生銀行への移管 発表なし
口座番号の変更 今回の件に伴う変更発表なし
利用者の手続き 必要とする発表なし

ただし、「将来も絶対に変更されない」という意味ではありません。今後、新しい金融サービスや提携内容が発表された場合は、ライブドアとドコモSMTBネット銀行双方の公式案内を確認する必要があります。

ライブドアバンクはドコモSMTBネット銀行のBaaS提携サービス

ライブドアバンクは独立した銀行ではなく、ドコモSMTBネット銀行の銀行機能を活用したBaaS提携サービスです。

BaaSは「Banking as a Service」の略で、銀行が持つ口座や決済などの機能を、提携先のブランドやサービスと組み合わせて提供する仕組みです。

ドコモSMTBネット銀行には、JAL NEOBANKなど「NEOBANK」の名称を使用するサービスだけでなく、ライブドアバンクやMATSUI Bankなど名称にNEOBANKが入らないBaaS提携サービスもあります。違いを詳しく知りたい方は、NEOBANKと住信SBIネット銀行の違いもあわせて確認してください。

ライブドア支店の支店コードは405

ライブドアバンクで利用する支店は「ライブドア支店」で、支店コードは405です。現在のドコモSMTBネット銀行公式支店一覧にも掲載されています。

項目 内容
銀行名 ドコモSMTBネット銀行
サービス名 ライブドアバンク
支店名 ライブドア支店
支店コード 405
旧銀行名 住信SBIネット銀行
申込・利用 ライブドアバンク専用アプリ

ほかのBaaS支店を含めて確認したい場合は、ドコモSMTBネット銀行の支店名・支店コード一覧でまとめています。

なお、BaaS提携サービスでは専用のスマートフォンアプリを利用します。ライブドアバンクについても、公式ページではスマートフォンアプリ「ライブドアバンク」を介して申し込む仕組みが案内されています。

ライブドアは2025年11月に銀行代理業を終了済み

今回の買収ニュースを理解するうえで特に重要なのが、株式会社ライブドア自身は2025年11月30日に銀行代理業をすでに終了していることです。

ライブドアは2025年11月21日に、当時の住信SBIネット銀行を所属銀行とする銀行代理業を11月30日で廃止すると発表しました。一方で、ライブドアバンクのサービスは住信SBIネット銀行が継続して運営し、既存利用者への影響もないと案内しています。

ドコモSMTBネット銀行側も同日、ライブドアとの銀行代理業務委託契約を終了し、その後は銀行自身がライブドアバンクを運営すると発表しています。

この流れを時系列にすると、今回の買収と銀行サービスとの違いが分かりやすくなります。

時期 出来事 意味
2024年3月19日 ライブドアバンク開始 住信SBIネット銀行のNEOBANKを活用
2025年11月30日 ライブドアが銀行代理業を終了 住信SBIネット銀行が運営を継続
2026年8月3日 住信SBIネット銀行が商号変更 ドコモSMTBネット銀行へ
2026年9月17日 SBIがライブドア全株式取得で基本合意 株式会社ライブドアの株主関係が変わる方向へ
2026年9月19日 現在 ライブドアバンクはドコモSMTBネット銀行が提供

つまり、株式会社ライブドアが銀行代理業を終了した後もライブドアバンクは継続しており、今回のSBIによるライブドア取得とは別の流れで現在の運営体制が作られています。

住信SBIネット銀行はドコモSMTBネット銀行へ商号変更している

ライブドアバンクを開始した当時の銀行名は住信SBIネット銀行ですが、現在はドコモSMTBネット銀行です。2026年8月3日に商号変更されています。

今回のニュースが分かりにくい理由の一つは、旧銀行名の「住信SBIネット銀行」にもSBIという名前が入っていることです。

しかし、「SBIがライブドアを取得する」という2026年9月のニュースと、ライブドアバンクを提供していた銀行の旧称に「SBI」が入っていたことを、そのまま同じ話として扱うことはできません。

銀行名変更の経緯や既存口座への影響については、住信SBIネット銀行がドコモになった後の変更点で詳しく整理しています。

SBI新生銀行とライブドアバンクは別|現在の提供銀行はドコモSMTB

SBI新生銀行はSBIグループの銀行ですが、ライブドアバンクを提供する銀行ではありません。現在のライブドアバンクの提供銀行はドコモSMTBネット銀行です。

確認項目 ドコモSMTBネット銀行 SBI新生銀行
銀行である ○ ○
ライブドアバンクを提供 ○ -
ライブドア支店405 ○ -
今回の買収に伴う移管発表 - 確認されていない

「SBI」という名称だけで現在の銀行関係を判断すると混乱しやすいため、別の銀行として整理することが重要です。両行の違いについては、ドコモSMTBネット銀行とSBI新生銀行の違いも参考にしてください。

SBIがライブドアを取得する狙いはメディアと金融の連携

SBIがライブドアとの関係を強化する狙いは、ライブドアバンクの取得ではなく、メディア・コンテンツとSBIグループの金融・IT機能を組み合わせることにあります。

SBIは2026年5月の発表で、ライブドアニュースやライブドアブログなどのメディアとSBIグループの事業を組み合わせる構想を明らかにしています。

特に金融分野では、ミンカブの金融情報メディアなどからSBI証券、SBI新生銀行、SBIインシュアランスグループなどの金融サービスへつなぐ構想が示されています。

さらに2026年9月17日には、NTTデータ、SBIホールディングス、ミンカブ・ジ・インフォノイドが、金融領域における新サービスの企画・開発や金融機関・金融事業者のDX支援を目的とした業務提携を発表しました。

企業・グループ 確認できる主な強み・役割
SBIグループ 金融サービス・顧客基盤・IT・メディア
ライブドア ニュース・ブログ・エンタメなどのメディア
ミンカブ 金融情報・金融データ・ソリューション
NTTデータ 金融システム・データ・DX

金融との接点は確かにありますが、SBIグループが金融サービスとの連携を進めることと、ライブドアバンクの提供銀行がSBI新生銀行へ変わることは別です。

ライブドアバンク利用者は今すぐ何をすればよい?

2026年9月19日時点では、今回の基本合意を理由にライブドアバンク利用者が口座変更などの手続きを行う必要があるとの発表は確認されていません。

利用状況 確認ポイント
ライブドアバンクを利用中 公式から口座・サービス変更案内が出ているか
振込先に登録している 支店名・405の変更案内があるか
新規口座を検討中 公式サイトの最新申込条件
アプリを利用中 ライブドアバンクアプリの公式案内
SBI新生銀行も利用中 別の銀行サービスとして管理する

今後、新サービスや運営方針が公表された場合は、「株式会社ライブドア側の変更なのか」「ドコモSMTBネット銀行が提供するライブドアバンクの変更なのか」を分けて確認すると判断しやすくなります。

SBIとライブドアの「因縁」とは?2005年の出来事を簡単に確認

今回の買収ニュースで「因縁」と表現される背景には、2005年のライブドア、ニッポン放送、フジテレビをめぐる経営権問題があります。

当時ライブドアがニッポン放送株を取得するなか、北尾吉孝氏が率いていたソフトバンク・インベストメント(現在のSBI)は、フジテレビ、ニッポン放送との共同ファンド設立を発表しました。あわせてニッポン放送が保有していたフジテレビ株を株券消費貸借で借り受け、期間中はSBIがフジテレビの筆頭株主となりました。

約20年後にSBIがライブドア全株式取得へ動いたことから、当時との対比がニュースで注目されています。ただし、この歴史的な経緯は現在のライブドアバンクの口座や支店コードへの影響を判断する材料とは別です。

SBIのライブドア買収とライブドアバンクについてよくある質問

SBIがライブドアを買収するとライブドアバンクもSBIになりますか?

2026年9月19日時点では、そのような発表はありません。ライブドアバンクは現在、ドコモSMTBネット銀行が提供しています。

ライブドアバンクは現在どこの銀行ですか?

ドコモSMTBネット銀行です。ライブドアバンクでは、ドコモSMTBネット銀行のライブドア支店を利用します。

ライブドア支店の支店コードは何番ですか?

405です。ドコモSMTBネット銀行の公式支店一覧でもライブドア支店405を確認できます。

ライブドアバンクはSBI新生銀行へ変わりますか?

現時点では、SBI新生銀行へ移管するとする公式発表は確認されていません。将来については、今後の公式発表を確認する必要があります。

ライブドアバンク利用者は今回の買収で手続きが必要ですか?

今回の基本合意を理由に利用者側の手続きが必要との発表は確認されていません。今後、口座や支店、アプリなどについて変更案内が出た場合は公式情報を確認してください。

住信SBIネット銀行とライブドアバンクの関係は?

ライブドアバンクは2024年、住信SBIネット銀行のNEOBANKを活用したサービスとして開始されました。その後、住信SBIネット銀行は2026年8月3日にドコモSMTBネット銀行へ商号変更しています。

まとめ|SBIのライブドア買収とライブドアバンクは分けて考える

SBIによるライブドア全株式取得の基本合意と、ライブドアバンクの現在の銀行サービスは分けて考えることが重要です。

ポイント 結論
SBIとライブドア 2026年9月17日に全株式取得で基本合意
取得価額 75億円
ライブドアバンク ドコモSMTBネット銀行が提供
ライブドア支店 支店コード405
SBI新生銀行への移管 現時点で発表なし
利用者の手続き 今回の件を理由に必要とする発表なし

株式会社ライブドアは2025年11月に銀行代理業を終了しており、ライブドアバンクはその後も旧・住信SBIネット銀行、現在のドコモSMTBネット銀行によって継続されています。

一方で、SBIはライブドアのメディア基盤と自社の金融・IT・コンテンツ事業を組み合わせる構想を進めており、NTTデータやミンカブとの金融分野での協業も始まっています。

今後、新たな連携サービスが登場する可能性はありますが、現時点では「SBIがライブドアを買収へ」というニュースだけを理由にライブドアバンクの銀行口座までSBI側へ移ったと判断しないことが重要です。利用者はドコモSMTBネット銀行とライブドアバンクの最新公式情報を確認しましょう。

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